Web制作におけるマーケティングとは? ~WEBマーケティング講座~

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WEBマーケティングを学んでみよう
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1.Web制作におけるマーケティングとは

マーケティングとは「お客様に価値を提供し、その対価を頂くこと」

市場調査を始めとして、最終的にお客様へ商品を提供してその対価を頂く事をマーケティングと呼びます。
昨今のECサイト運営ではただ単に商品を並べていてもお客様は見向きもしません。
ネット環境の充実により通信販売で物を購入する事が当たり前となった今、需要もさることながら供給も多いために普通に並べていてもそれだけでは購買欲が満たされなくなっているのですね。
「ではどのように商品を売ればいいのか?」
それをサイト運営者と一緒に試行錯誤を繰り返しながら編み出された手法がWEBマーケティングというわけです。

マーケティングの基本

私が提唱するマーケティングの基本とは以下のようになります。

1.ベネフィット
2.差別化
3.セグメンテーション
4.一貫性を持たせる

どうでしょうか?聞き慣れない言葉もあるかと思いますが、とりあえずは覚えておきましょう。
まず「ベネフィット」とは「お客様の立場を考える」ということになります。
どんな商売であってもお客様ありきのものですから、これを除いて考えることは出来ませんよね。
次に「差別化」です。これは説明するまでもなく他社より御社でご購入頂けるよう考えることです。
そして「セグメンテーション」はあまり聞いた事がないかもしれませんが、要は客層を考えるということです。
最後に「4P」ですが、これは「販売手法そのもの」をまとめたものです。
具体的な説明はのちほど致しますが、Production・Price・Promotion・Placementの4つのPになります。

マーケティングの必要性

長らく商売は「勘」や「センス」のものだと言われて来ましたが、最近では論理的な思考で商売を捉えようという向きが強くなってきています。 売れるために必要なものを揃えて、当然のごとく売れるように仕向けていけないか?という研究の成果だと思いますね。
マーケティングとはそのような仕組みを明確化し、より効果的な商売を行うための手法といえるでしょう。
もちろん答えはひとつではありません。
様々な手法が存在し、時には「運」が加担してくるのは言うまでもないことですよね。
しかしあまりに目に見えないものに囚われてもいけませんので、ひとつの指針としてコア的な考えを持つことは大事なことだと思います。
もしあなたが「何をすればいいのかさっぱりわからない!」というのであれば、このWEBマーケティングを熟知してから是非試してみて下さい。