その他の細かい施策 ~無料SEO対策の仕方~

無料SEO対策の仕方
弊社では「自分で作成してみたい!」という方も応援しています

4.その他の細かい施策

コンテンツボリュームの調整

1ページの中に詰め込む文章の量というものも判断基準として重要だと言われます。
もちろんその中に含まれたキーワードの出現回数や扱い方は最重要なのですが、ある程度のボリュームでは最適な効果でもあまりに量が多くなってしまうと詰め込みすぎということで悪い評価になってしまいます。
最適な量というのはユーザーが観覧した際に程よく読める程度の量で考えれば理解出来るでしょう。
それは一体何文字なのか!?と疑問に思った方はおそらくルールが大好きな方なのだと思いますが
そもそもGoogle等は「最適な」という表現だけで「いくつ」とは言っていないのですね。
ですので、まずは文章を作成していってからページに構成し、それを自分で読み込んでみて判断するクセを付けて行きましょう。

サイト内のページ数

ホームページのコンテンツは多いほうがそれだけ重要度も上がりますが、当然のごとく、中身の無いページが大量にあっても良い評価にはなりません。
優良コンテンツ(ユーザー側で望まれる情報)が含まれたページを複数もつサイトはそれだけで重要度は上がるものです。
では一体何ページのサイトが一番良いのか?
これも決まったものはありません。
全てのページが優良コンテンツで満たされているなら多ければ多いほうが良いですよね?
逆に、そうでない場合はページを増やして少ない情報を分散してしまうことで低評価コンテンツの集まりと扱われます。
それであればきちんと情報をカテゴリ分けして「あるべきところにある」というように構成してページを整理
してしまった方が、良い評価に繋がるというものです。

画像に意味を持たせる

画像には文章がありませんので検索エンジンはその画像がどのような意味を持っているのかを判断できません。
そこで、画像と意味をつなぎ合わせるために<img>タグにalt属性を付けます。
<img src=”sample.jpg” alt=”製品写真”>
このように記述することで「sample.jpgは”製品写真”である」ということを明示的にするのです。
検索エンジンはこのALT属性の文を拾って、この画像のキーワードとします。
SEO効果でもそうですが、正しいHTML構文では<img>タグにはalt属性を必ず付ける事とされています。

H1を使う

コンテンツ内容を表すタイトル的なものや、各セクション毎にに付ける見出しというものがあります。
h1からh6というタグですね。
特に<h1>タグはページのタイトルのように使われ、とても重要です。
1ページ中に1度使うというのが定石で、何度も使うとスパム的な要素として嫌われるでしょう。
<h2>以降は何度使っても良いかと思いますが、やはりこれも意味のある使い方をしないと低品質なページとして扱われてしまいます。
当ページでも頻繁に使われていますので、ご自分でソースを確認してみて下さい。